出会い結婚相談

人生に欠かせない出会い結婚、恋愛などを対面と電話カウンセリング
霊視によるカウンセリング 六本木ミッドタウン傍 

雑誌掲載のOBERONです、ご安心してお越し下さい。

長い間カウンセリングを続けられるのも、ひとえにお客様の支援と思っています。
無休で営業しているのも、困った方がいつでもいるから、受けた支援をお返しする機会と思い続けています。
それも、多くのリピーターの賜物であり、日々の喜びであるとも云えます。
人の運命は移り気、幸運は短く不運は突然嵐の如く、或いは過去の後悔、未来への不安に苛まされ心閉ざす方、いろいろなことがあると思います。
出来るかぎり皆様一人一人に時間内に正道をお伝えすべく努力しています。
是非、お会いできる機会があれば嬉しく思います。
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コラム
今日の特徴は、凡俗な人間が、おのれが凡俗であることを知りながら、凡俗であることの権利を敢然と主張し、いたるところでそれを貫徹しようとするところにあるのである。
つまり北米合衆国でいわれているように、他人と違うということ即ふしだらなことであるという風潮である。大衆はいまや、いっさいの非凡なるもの、傑出せるもの、個性的なるもの、特殊な才能をもった選ばれたものを席巻しつつある。
すべての人と同じでない者、すべての人と同じ考え方をしない者は締め出される危険にさらされているのである。ところが、この「すべての人」が真に「すべての人」ではないことは明らかである。かつてや「すべての人」といった場合、大衆とその大衆から分離した少数者からなる複合的統一体を指すのが普通であった。しかし今日では、すべての人とは、ただ大衆を意味するにすぎないのである。 
以上が、現代の恐るべき事実であり、そのいつわりない残酷な実相なのである。
--オルテガ・イ・ガゼット(神吉敬三訳)『大衆の反逆』ちくま学芸文庫、1995年。
大衆が大っ嫌いで散々文句を言っているけど、ニーチェに比べれば鋭さがない。
「これはルサンチマンのゆえである。行動上のそれが禁じられているので、単に想像上の復讐によってのみその埋め合わせをつけようと、価値を逆転させてしまうのだ。「あの猛禽は『悪い』、従って、猛禽の反対物たる自分たちが『善い』」とする、仔羊の論理なのである。」
ニーチェは結果、今日の道徳の起源を弱者のルサンチマン(弱者の妬み僻み)だとしている、この方が納得性が高い。
まあそれより日々生きる上では
「神があなたに現れるのは人格においてではなく、つねに行為においてである」
「何か信じるものがあるのに、それに従って生きない人間は信用できない」を深淵に捉えるべきだ。
困ったときの神頼みでは・・・・・。